「いくつになっても、目をぱっちりと大きく魅力的に見せたい…」年齢など関係なく、多くの女性がそんな願望を持っているのではないでしょうか。

 

目を大きく見せる方法として代表的なものとしては、くっきりとしたアイラインや囲み目、目の粘膜ギリギリに白いペンシルを入れるインラインなどが有名なのではと思います。

 

10代や20代ならごく当たり前とも言えるそんな手法、しかし歳を重ねるといつまでも若い頃と同じやり方では通用しなくなってくるものです。せっかくの努力も「イタい人」で片付けられてしまっては元も子もありませんよね。

 

若い頃なら綺麗に引けたアイラインも皮膚に弛みが生まれ始めると歪んでパッとしませんし、インラインや涙袋を苦労して作ってもどうしても「頑張っている」感が拭えないもの。

 

歳を重ねたなら重ねたなりの余裕を感じられる、ナチュラルな「デカ目」メイクを心掛けたいですよね。30代、40代からのアイメイクは線ではなく面で強調することが重要です。

 

濃いアイライナーは思いきって手放し、ブラウン寄りのライナー、またはアイシャドウで黒目を際立たせます。シルバーやホワイトのギラギラしたハイライトは控え、肌馴染みの良いゴールドやパールブラウンなどで光と視線を集める工夫も忘れずに。線を強調してしまうと皮膚の弛みや皺などが悪目立ちする残念な結果になりかねませんが、光を多くの面に入れることで、そういった欠点をぼかしてくれる効果が期待できるんですね。

 

囲み目に慣れていて急にシャドウに切り替える勇気のない人は、下まぶたの黒目部分から目尻にかけて、ブラウン系もしくはボールドなど少し赤みの入ったカラーのペンシルアイラインをスッと入れてみましょう。

 

黒よりはキツくなく、なのに全体で見たときに非常に肌に馴染み、ナチュラルに目を大きく見せてくれるという訳です。無理をしすぎず、余裕漂う大人のアイメイクでますます魅力的に輝く人生を歩いていきたいものですね。目元と一緒に小顔エステもおすすめです